かつて『ショムニ』等数々のドラマで活躍された人気女優江角マキコさん(56)ですが、現在K氏に訴えられており泥沼訴訟中でメディアを騒がせています。
K氏とはどんな人物で、江角マキコさんとK氏の間にはいったい何があったのでしょうか?
2件も訴訟トラブルを起こされてしまった真相も含めて深掘りしていきたいと思います。
K(小牧義重)氏とはどんな人物?
K氏とは東京・清澄白河にある「ケイ・インターナショナルスクール東京」の創設者小牧重義さんです。
この「ケイ・インターナショナルスクール東京」は、世界中の大学入試に対応する教育プログラム「国際バカロレア資格」を導入した世界でもトップクラスの成績を誇る学校なんです。
過去には安室奈美恵さんの子供さんや、布袋寅泰・今井美樹夫妻の子供さんも学んでいました。
芸能人が子供を通わせという事は、それだけ優秀な学校という事が分かりますよね。
またこのような世界でもトップクラスの成績を誇る学校を作ったという事だけで、小牧重義さんは本当に頭が良い方なんだという事が分かると思います。
さらに創設した理由を
生徒が親の地位や経済状況、国籍に左右されることなく、自力で目標が達成できるように、高いスキルと知識を身につけられる教育と環境を提供しなくてはいけないと思いました。経済的に恵まれなくても、成績優秀者に与えられる学費が免除となる給付型奨学金を得られれば、一流大学への道が開ける。生徒に進学の可能性を出来る限り提供できるよう、私達は国際水準に沿った学問的に高いレベルの学校を目指すことを決意しました。
引用元:ケイ・インターナショナルスクール東京公式HP
と語られており、この文章からも頭がいいだけでなく周りの人の事を考えられる素晴らしい人格者だという事もわかってもらえると思います。
江角マキコさんとK氏の関係は?
江角マキコさんとK(小牧義重)氏の出会いは、江角マキコさんが2015年頃に息子さんを東京・清澄白河にある「ケイ・インターナショナルスクール東京」に入学させたことがきっかけでした。
江角マキコさんの息子さんが入学した時K(小牧義重)氏は「ケイ・インターナショナルスクール東京」の理事長を務められていて、そこから食事に出かけるほど親しくなっていったようです。
2件の訴訟トラブルに発展してしまった原因は?
江角マキコさんはどのような経緯で2件も訴訟トラブルに発展してしまったのでしょうか?
江角マキコさんとK(小牧義重)氏が食事に出かけたことがきっかけ
そもそもの訴訟トラブルの原因は江角マキコさんとK(小牧義重)氏が食事に出かけたことがきっかけなんです。
江角マキコさんとK(小牧義重)氏の関係性を関係者が語っています。
とりわけ義重さんには“パパ”とタメ口で話したり、マッサージをしたり。手を繋いでいる姿を目撃されたこともあります。
引用元:デイリー新潮
この様な所を目撃すると、学校の創設者と保護者という関係を越えてしまっていると疑われても仕方ありませんよね。
実際にK(小牧義重)氏の奥さん側はこの頃には疑念を持っていたようです。
その後2019年11月にK(小牧義重)氏は親しくなっていた江角マキコさんと家族に黙って高級レストランで密会していたことがばれてしまいます。
そのことを奥さんがK(小牧義重)氏に問い詰めます。
奥さんとしては疑念が的中したわけですから、問い詰めるのは当然のことだと思います。
しかしそこでK(小牧義重)氏がとった行動はなんと「家出」だったんです!
問い詰められてとる行動が「家出」とは、なんとも幼稚な行動に思えてしまうのは私だけでしょうか?
K(小牧義重)氏はその当時70歳を越えられ人生経験も豊富な方でしたから、もっと別の解決策があったように思います。
その後家出をしたK(小牧義重)氏は理事長職を解任され、そのことに対して特設サイトで学校の運営批判を始めるんです。
1件目の訴訟トラブル
1件目の訴訟トラブルは、「ケイ・インターナショナルスクール東京」側から訴えられています。
江角マキコさんが訴訟を起こされたのは、K(小牧義重)氏が特設サイトで学校の運営批判を始めたことが発端でした。
K(小牧義重)氏は理事長職を解任され学校の運営批判を始めるんですが、それは全て江角マキコさんやその知人が掲載内容を決めていて、K(小牧義重)氏には運営権がなかったようです。
関係者によれば
副理事長の批判を始めるのですが、その過程で、江角さんと会ったり連絡を取ったりしているのがわかっています。また、昨年末には江角さんが副理事長に対し謝罪を要求したり、有力支援者の元に、義重さんサイドに立って手紙を送り付けたりもしている。以上のことから、奥さんサイドは、前理事長にさまざまなことを吹き込んでいるのは、江角さんではないか、と疑っているのです
引用元:デイリー新潮
テレビで見ていた江角マキコさんからは想像もつきませんよね。
これが事実だとすると江角マキコさんがK(小牧義重)氏をマインドコントロールしているという事になります。
怖い話ですよね。
この事から「ケイ・インターナショナルスクール東京」側は江角マキコさんとその知人を名誉棄損で訴えているんです。
確かに訴えられてもおかしくない内容だと思います。
2件目の訴訟トラブル
2件目の訴訟トラブルは、K(小牧義重)氏の子供たちから訴えられています。
内容は2023年4月の裁判で、江角マキコさんとK(小牧義重)氏との間に交わされた「和解契約公正証書」の無効化を求める訴訟です。
この「和解契約公正証書」の内容は
K氏と江角の間に男女関係があるという事実無根の噂を同校理事らに流布され、江角の長男と長女が同校に通えなくなってしまったことを理由として、K氏が2億3020万4400円を江角に支払う
引用元:FRIDAY DIGITAL
というものでした。
この約2億円の内訳は
- 慰謝料
- 子供がスイスで高校卒業までの教育を受ける費用
- 子供の通訳代
- 子供の年3回の日本との往復飛行機代
- スイスに年1回滞在するための渡航費
となっているそうです。
確かに噂のせいで江角マキコさんの子供たちが転校を余儀なくされたのなら、内容も理解できると思います。
しかし約2億を支払うという内容はどんな理由であれ、いくらお金持ちといえど納得いかないのではないでしょうか?
実際にK(小牧義重)氏の子供たちは違う見解のようで
この公正証書について、病気などによって正常な判断力をなくしたK氏を囲い込んだうえで、江角が書かせたものであると主張。K氏を孤立させるために、江角は「KIST」の保護者や関係者に対し、自身の正当性を主張する自筆の手紙やメッセージを送っていた
引用元:FRIDAY DIGITAL
2022年1月にK(小牧義重)氏が肺炎で亡くなってから、資産の整理をしていた時にこの「和解契約公正証書」の存在が発覚したそうです。
それから調べてみるとK(小牧義重)氏の携帯電話で行われていた江角マキコさんらとのやりとりが明らかになります。
さらに
父の死後に遺品を整理する中で生前、父が江角達に騙されたことに気づいて詐欺で訴える準備をしていたこと、その矢先に亡くなってしまったことが分かりました。さぞかし無念だったと思います。江角さえ現れなければ、父は憤怒の気持ちを抱くことなく、平穏に過ごせたと思うと、父は江角に殺されたようなものではないかとさえ思っています。そのため、父の無念を晴らすべく、訴訟に踏み切りました
引用元:FRIDAY DIGITAL
と訴訟に踏み切った経緯を語っています。
やはり江角マキコさんはマインドコントロールしていたんでしょうか?
あの美貌で近寄って来られたら信用してしまう事も十分に想像できます。
現在も訴訟中ですが、2件ともなると解決には相当な時間と労力がかかるのではないでしょうか?
今後の動向に注目したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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