高橋幸宏の死因脳腫瘍は悪性だった?誤嚥性肺炎を起こした要因は?

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「イエロー・マジック・オーケストラ」のドラマーとして活躍されたミュージシャンの高橋幸宏さんが1月11日になくなったことが報道されました。

70歳という若さでの早すぎる死に悲しむ声が上がっています。

そんな高橋幸宏の死因は脳腫瘍により併発した誤嚥性肺炎と言われています。

調べてみると悪性というワードが検索されていますが、高橋幸宏の脳腫瘍は悪性だったのでしょうか?

また誤嚥性肺炎はどうして起こったのでしょうか?

気になるので調べてみました。

脳腫瘍とは?

脳腫瘍とは大きく分けて、脳の細胞や神経・脳を包む膜から発生する原発性脳腫瘍と、肺がんや乳がんなどが脳に転移する転移性脳腫瘍の2つに分けられます。

原発性脳腫瘍

原発性脳腫瘍はさらに良性悪性の脳腫瘍に分類され、それを悪性度(グレード)で1~4まで分類し悪性度の値によって良性か悪性に分類されます。

良性の脳腫瘍

良性の脳腫瘍は悪性度(グレード)が1に分類され、その代表的なものに

  • 髄膜腫(ずいまくしゅ)・・・脳を包む膜から発生する腫瘍
  • 下垂体線種(かすいたいせんしゅ)・・・下垂体と呼ばれる器官の前葉と呼ばれる部分から発生する腫瘍
  • 神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)・・・末梢神経の構成細胞であるシュワン細胞由来と考えられている腫瘍

があります。

これらの良性脳腫瘍であれば、手術で摘出することができれば再発はほとんどありません。

しかし稀にわずかな残存組織から腫瘍が再発してしまうことがあるため、良性だからと言って必ずしも大丈夫という保証はありません。

悪性の脳腫瘍

悪性の脳腫瘍は悪性度(グレード)が2~4に分類され、その代表的なものに

  • 神経膠腫(しんけいこうしゅ)・・・脳に発生すると腫瘍の周りに脳のむくみが生じる
  • 中枢神経系悪性リンパ腫・・・脳・脊髄・眼球に発生する悪性リンパ腫
  • 胚細胞腫瘍・・・胎児期の精子や卵子になる前の未成熟な細胞から発生した腫瘍の総称
  • 髄芽腫(ずいがしゅ)・・・小脳に好発する小児悪性脳腫瘍

などがあります。

これらの悪性脳腫瘍は手足の動きや言語などの機能を温存して手術でできるだけ摘出し、その後放射線治療や化学療法を行います。

転移性脳腫瘍

転移性脳腫瘍とは、肺がんや乳がんなどの脳以外の部分でできたがんが脳に転移した脳腫瘍の事を言います。

最も頻度が多いのが肺がんで全体の60%を占めています。次いで乳がん、大腸がんと続きます。

小さい転移性脳腫瘍であればほとんど症状が現れませんが、放置してしまうと腫瘍が増大し脳を圧迫して麻痺や言語障害、痙攣発作などを引き起こし、さらに悪化してしまうと意識障害や命に関わる状態になってしまいます。

一般的には摘出手術を行いますが、脳の奥深い部位などは放射線治療を行います。

また原発性脳腫瘍は転移性脳腫瘍に比べ治療が難しいと言われています。

高橋幸宏の死因は脳腫瘍で悪性だった?

高橋幸宏さんの死因は脳腫瘍により併発した誤嚥性肺炎と言われていますが、詳しく見ていきます。

2020年夏に脳腫瘍が見つかった

高橋幸宏は2020年8月に脳腫瘍が見つかったことを所属事務所を通じてコメントを発表しています。

今年の初夏を迎える頃から、断続的な頭痛が続き、最初は季節の変わり目にある偏頭痛のようなものかと思っていましたが、症状が改善せず、緊急で脳MRI検査を受けることに。結果は脳腫瘍の疑いでした。

現実を受け止められなくて、絶望感で言葉も出ない長い一日が始まりました。
直後の検査入院から、8月13日、患部摘出手術が行われ、無事、成功に至りました。手術後は幸いにも後遺症はなく、今後は体力気力をつけて、じっくりしっかりと治療に専念し、できるだけ早い時期に皆さんの前に立てるよう努めていきたいと思っています。

                                                     引用元:スポニチ

摘出手術は無事成功した事を報告されています。

しかしその後2021年6月18日に定期検診を受けた際に別の治療を開始したようです。

この時点では再発とは言われていないという事でしたが、病名や治療内容など具体的な事は明かされていません。                     

しかし高橋幸宏さんの場合は過去に脳以外の所にがんがあったという情報はないため、おそらく原発性脳腫瘍だったと推測されます。

原発性脳腫瘍は脳組織との親和性が高く周りに染み込むようにできるので境界が分かりづらく、転移性脳腫瘍に比べて治療が難しいとされています。

なので完全にがんを取り除いたと思っていても再発してしまうこともあるんです。

高橋幸宏さんの場合は再発と言われてなかったようですが、本当は原発性脳腫瘍が再発したのではないでしょうか。

ただ憶測でしかないため本当のところはわかりません。

誤嚥性肺炎はどうして起こった?

高橋幸宏の死因は脳腫瘍により併発した誤嚥性肺炎と言われていますが、どのようにして誤嚥性肺炎になったのでしょうか?

誤嚥性肺炎とは?

誤嚥性肺炎とは唾液や食べ物、胃液などに含まれた細菌が気管から肺に入り込むことで起こる肺炎です。

誤嚥性肺炎は脳腫瘍や脳卒中、脳梗塞といった脳血管障害や神経系疾患などにより、神経伝達物質が欠乏して咳反射などの神経活動が低下するため起こります。

高橋幸宏さんが誤嚥性肺炎になった理由

高橋幸宏さんも脳腫瘍だったため誤嚥性肺炎になったと考えられます。

また誤嚥性肺炎は高齢者に多く発症することが言われており、高橋幸宏さんも70歳と高齢なため誤嚥性肺炎になりやすい状況だったと考えられます。

まとめ

この記事では

  • 脳腫瘍とは?
  • 高橋幸宏の死因は脳腫瘍で悪性だった?
  • 誤嚥性肺炎はどうして起こった?

について調べました。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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