【沖縄・九州地方編】厳選おススメご当地パン14選を紹介!

グルメ

おススメご当地パンを紹介するシリーズ第2弾!

その土地でしか味わえないご当地パンから、全国でも有名になったご当地パンまでたくさんあるんです。

第2弾の今回は沖縄・九州地方8県の人気おススメご当地パンを紹介していきたいと思います!

沖縄編

沖縄県

なかよしパン

沖縄県のご当地パンといえば『ぐしけんパン』さんが作っているなかよしパンが有名です。

ココア生地で作った柔らかいパンに、バニラ風味のクリームをたっぷりとサンドしたパンです。

そして何よりも驚くのがパンのサイズです。

約40㎝の長さがあり、1個あたりの熱量がなんと1347kcalもあるんです!

1人で食べようと思ってもかなり厳しいですし、食べれたとしても食べきるのにかなり時間がかかってしまいますよね?

実際にお客様からも「1人でも食べきれるサイズが欲しい」という意見があったようで、なかよしハーフというハーフサイズもあるんです。

また、なかよしパンシリーズでなかよしピーナッツなかよしプレミアムなかよしココアクリームなどのバリエーションも発売されています。

ちなみにパッケージにはカエルのキャラクターが描かれていますが、このカエルの名前はぐしけんパンの創業者と同じしゅういちくんと言うそうです!親しみが湧いてきませんか?

しゅういちくんと名前が付けられていることで愛着が湧き、長年沖縄県民に愛され続ける商品になったのかもしれませんね。

ウルトラメロンチョコ

こちらも『ぐしけんパン』さんが作っているウルトラメロンチョコ

ミルクココア風味のクッキー生地に覆われたパンの中にはマーガリンが挟んであり、一緒に食べるとバターコーヒーのような味わいになります。

パンの大きさにもびっくりしますが、一つ食べると889kcalにもなるカロリーの高さにも驚かされます。

でもそんなことで驚いてはいけません。

なんとウルトラメロンチョコをさらに上回るスーパーウルトラメロンチョコというパンが発売されているんです!

ウルトラメロンチョコよりもサイズが大きくなり、表面にはアーモンドクランチがちりばめられていて、中に挟んであるマーガリンにもアーモンドクランチを混ぜてザクザクの食感が特徴のパンです。

なんと一つ食べるだけで1333kcalもするんです!

上には上があるんですね。さすが沖縄県。

チャレンジしたい人はぜひ!

ゼブラパン

オキコパン』さんが作っているゼブラパンもご当地パンとして有名です。

パンの断面を横から見た時シマ模様に見えたことからゼブラパンと命名されました。

柔らかくふっくらとしたパンに、黒糖シートと粒入りピーナッツクリームがサンドされたボリューム満点のパンです。

また全長が35㎝もあるロングゼブラパンもあり、那覇空港で購入することができます。

ここでもさらにビックサイズが。また沖縄らしさが出てます。

それ以外では通常販売はしておらず、イベントなどで出現するそうです。一度はお目にかかりたいですね。

うずまきサンド

沖縄ご当地パンうずまきサンドといえばいろんなメーカーが出していますが、元祖は宮古島市伊良部字長浜にある『まるそう』さんが作っているうずまきサンドなんです。

50年ほど前から販売されていて、外側のパンはパリッとした少し硬めのパンで、バタークリームを巻いてあります。

バタークリームは甘めに作られていて、グラニュー糖のジャリジャリ感が残してあります。

そのまま食べても美味しいですが、トースターで焼いてから食べるとさらにおいしく食べることができます。

ぜひ一度試してみてください!

九州編

福岡県

マンハッタン

福岡県のご当地パンといえば『リョーユ―パン』さんが作っているマンハッタンが有名です。

一見オールドファッションかなと思いますが普通のオールドファッションとは違い、ハード系のサクサクのドーナッツにチョコレートがコーティングされています。

オールドファッションよりも硬く食べ応えのあるドーナッツです。

昭和49年に発売されてから今日まで残っているロングセラー商品で、福岡県内のスーパーやコンビニで必ずと言っていいほど置いてあり、どこでも購入することが可能です。

それだけ福岡県民にとってマンハッタンは無くてはならないご当地パンなんですね。

めんたいフランス

福岡県の名産といえば明太子が有名ですよね。

その明太子を使ったご当地パンで有名なものが『パンストック』さんが作るめんたいフランスがご当地パンとしてあげられます。

パンストック』さんが作るめんたいフランスは、フランスパンが美味しいんです。

外はカリカリで中はふんわりもっちりとした食感で、噛めば噛むほど旨味が出てくるんです。

そのフランスパンの中にはめんたい・自家製マヨネーズ、バターを合わせたフィリングがたっぷり入っています。

めんたいは少し辛さがありそれがさらに美味しさを引き立てていて、あっという間に完食してしまいます。

とても人気なので焼きあがると同時に無くなってしまうため、焼き上がり時間を計算して早めに並ぶ方が購入しやすいですよ。

大きか銀チョコ

今でこそ全国で売られていますが、もともとの発祥は北九州にある老舗のパン屋さんドンバル堂』さんが銀チョコの発祥である説が有力です。

それを『リョーユーパン』さんが発売するようになったのが大きか銀チョコです。

コッペパンにミルク風味のクリームをサンドして、まろやかでコクのあるチョコでコーティングしてあります。

ミルクとチョコという定番の組み合わせなので、想像しただけで間違いなく美味しいですよね。

ちなみに「大きか」とは博多弁で「大きい」という意味です。

佐賀県

リョーユーパンが作るパン

佐賀県でご当地パンを食べるなら、リョーユーパンさんが作っているご当地パンがおススメ。

ご当地の物を求めるならまずはご当地スーパーをめぐるのが一番です。

リョーユーパンの直営店が佐賀市にあることから、実際にスーパーに行くと庶民に好まれるご当地パンを確実に手に入れることができます。

佐賀県に行ったらまずは地元のスーパーをまわってみてくださいね。

長崎県

本家サラダパン

長崎県にある『ぱんのいえ』さんで売られている本家サラダパンがご当地パンとしてあげられます。

もともとは「東洋軒」さんが作っていたのですが、そのレシピを受け継いだ『パンのいえ』さんが現在も作り続けています。

パンの中には、朝からじゃがいもを処理して作る手作りポテトサラダと赤いプレスハムが入っています。

またポテトサラダには味付けでからしマヨネーズが使われていますが、これには酸味の効いたマヨネーズを3種類混ぜて使うこだわりで、なんとも言えない優しい味わいになっています。

シンプルながらも昔ながらのこだわりがつまっているので、本家サラダパンはご当地パンとして長年愛され続けてきたんでしょうね。

大分県

三角チーズパン

大分県のご当地パンといえば、大分県内の高校の購買で売られているの三角チーズパンが有名です。

三角にカットされた食パンにチーズクリームが挟まれていて、表面は甘いクッキー生地でコーティングされ、サクサクの生地とふわふわのパンに中のチーズクリームがトロっとしています。

チーズの塩味と生地の甘みが絶妙にマッチしていて、とてもくせになる味です。

三角チーズパンを作っているのは大分県の学校給食指定工場の『つるさき食品』さんで、1975年から高校の購買部で販売を始め1987年に誕生したのが三角チーズパンでした。

それ以来学生の間で人気になり、現在では大分県内の7か所でも購入できるようになっています。

牛乳パン

もう一つのご当地パンとしてあげられるのが、大分県宇佐市安心院町のソウルフード岸田の牛乳パンです。

ふわふわなコッペパンの中に砂糖のじゃりじゃりとした食感が残るクリームが挟んであります。多い日には1日2000個も売り上げることがある60年以上の歴史を持つロングセラー商品です。

ただ販売店は県内で6か所しかなく、午前中には売り切れてしまうことが多いようです。

ですのでオープン前から並んでおくと確実に手に入れる事が出来るのでおススメです。

ちなみにそのまま食べるのも良いんですが、温めて食べるとクリームがとろけて更においしく食べることができますよ!

熊本県

ネギパン

熊本県のご当地パンといえばテレビ番組でも取り上げられ全国的に話題になったネギパンです。

このネギパンを作っているのが1952年創業で熊本県熊本市にある高岡製パンさんです。もともとネギ嫌いのために作られたパンで、2010年には日本全国ご当地パン祭りで2位を獲得しているんです。

ネギが練り込まれたパンの中にはソースを絡めた鰹節が入っています。中に使われているソースは、ケチャップ、とんかつソース、マヨネーズで作ったオリジナルソースが使われています。

このソースは甘みがあり濃い味付けになっているので、ネギ特有の風味を和らげてくれるのでネギ嫌いの方でも食べることができます。

ちなみにパッケージに描かれているキャラクターは、ネギパンをPRするために作られたネッギーくんという名前なんです。

くまモンといい熊本はキャラクターでのPRが本当に上手ですよね。

宮崎県

ジャリパン

宮崎県のご当地パンといえば宮崎市内にある1927年創業の老舗『ミカエル堂』さんが作るジャリパンが有名です。

コッペパンにバタークリームとグラニュー糖を挟んだシンプルなパンですが、名前の由来にもなっているグラニュー糖のジャリジャリした食感が特徴で、食べると病みつきになること間違いなし!

ジャリパンを作るきっかけとなったのが、当時パンが庶民にとっては身近な食べ物ではなかっんです。

そこで『ミカエル堂』の店主は「子供でもおやつに食べられるパンを作ろう!」と考えたのがきっかけでできたのがジャリパンでした。

パンを食べることができなかった当時の子供からしたら、どんなにうれしかったことでしょうか。

その後学校給食や購買部で販売されたため、学生時代を思い出す懐かしいパンとして定着しました。

現在ではいろんなメーカーからも発売されていて、宮崎のご当地パンとして広く浸透しています。

鹿児島県

スナックブレッド

鹿児島県のご当地パンといえばテレビでも紹介され話題になったスナックブレッドが有名です。

1987年に鹿児島県にある『イケダパン』さんが発売している商品で、長く鹿児島県民に愛され続けている菓子パンです。

食パンの周りに甘いカステラ風スポンジが巻かれていて、その間にはマーガリンが塗られています。

食パンをスポンジで巻くという何とも斬新な組み合わせですよね?

しかしスポンジを巻くことでふわふわとした食感になり、さらに甘すぎないためとても食べやすいんです。

鹿児島に行かれた際にはぜひ一度食べてみてください!

まとめ

おススメご当地パン第2弾は沖縄・九州地方編を紹介してきましたがいかがでしたか?

各県にいろんなご当地パンがあって一度は食べてみたいものばかりですよね。

沖縄・九州地方に行かれる際にはぜひ参考にしてみてください。

また第3弾も楽しみにしていてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました